Koza girl in NY!

コザであったちょっと奇妙な話

っていっても

私の昔の体験談なんですけど、

しゅんさんからコメントいただいて、人も物も街も個性的だね、、、っていうんで
思い出した話を書いてみようと思います。

初めの登場人物は

一番街にいた占い師。

私が中学生２年生の頃でした。

男性の占い師が５００円から占ってくれるということで

中学生でも手が届くということで、みんなでやってもらったんです。

私の番になって

私が「もてたいんですけど、どうしたらいいですか？」

って聞いたら、

「あんたはちょっと気が強いから、男はこわくて寄ってこないよぉ、今日みたいにミニスカートぐぁー履かないと駄目だね、ちらっとかさ。」

って言ってました。

よく考えたら

占いっていうか

意見？？？

彼は一体どこにいったんでしょう？

５００円の価値ってあったのかな。。。。ボソッツ


次の登場人物は

ロックンロールなママさん

高校一年生の時でした。

気持ちよい天気の良い昼下がり、アーモボックスの前で友達とゆんたくしてたら

黒のエナメルのタイトなパンツに、眩しい青と黒髪のちじれたロックンロールスタイルのヘアースタイル、
ロックスターのようなメイクアップをした妖艶なオーラ全開な中年女性が側を通ったんです。

こういう男性はコザでよく見るんだけどさ、
女性はあんまり見た事なかったんで

友達と目を合わせて

「一体この人は誰なんだ！」

って事で尾行してしまったんです。

そしていきついた先は

CLUB KINGS

と小さい看板のでた建物へ。

「ここは何屋さんなんだろうねぇ？」とひそひそと話す私達。

すると

「あんたたち、つけてたでしょ、入ってきなさい」

と彼女のこれまた妖艶な声。

素直に私たちは入れてもらったんだけど

その後、緊張しすぎて彼女と何を話したかおぼえてない

かっこい店内の内装は今でも覚えている

今はなくなってしまったみたいで、ずっと前に見に行った時は空き店舗になっていた。
あのかっこいいエーサインバー的な内装はそのままなのだろうか、気になる。

あの人、何者だったんだろう？


３人目は

元スター

コザで飲んでたら

おじいさんが登場。昔のちょっとしたスターである。

そしたら「俺は有名人だ！酒だせ！俺は金ははらわんぞ！でもTシャツにサインしてやるよ！！」って言ってた。。本気で。。

ノーコメントかな、、、頑張れおじい、結構その発想イケテルと思うよ笑

４人目は

おばぁ

銀天街の近くをあるいてたら

おばぁがきて

「ねーねー、今日何曜日ねぇ？」

っていうわけ。

結構びっくりしたんだけど

それから

「で、今何時？」

「で、今日何日？」

っていうわけ。

順番？？って確かあるかもしれないけど、普通時間って先にきくよねぇ。。。笑

とおもってたわけ。

でもこの話を色んな人にしている間に

気づいたんだけど

「おばぁはきっと、かねひでのタイムセールに行きたかったんだ！」

と思うんだよねぇ。近いし！！


思い出したら、絶対まだまだあるはず。
思い出したらまた書くさーねぇ♪